ApoE4キャリア アルツハイマー母の介護奮闘記+要支援父もいるよん 

アルツハイマー母と失禁父の介護に奮闘しているアラフィフ娘の日記です。ココナッツオイルやらMCTオイルやらリコード法やら取り組んでます。

【リコード法 : ReCODE Protocol】リコード法みんなに知ってほしい。でも簡単にはお勧めできない

あー はやく 奮闘日記を書きたいのですが、まず リコード法がどんなに大変なものかをちゃんと説明しておかなくてはとおもい、今回もまじめな内容が続きます。

アルツハイマーを改善できるプログラム!!
まだまだ知られていないプログラム!!

これがリコード法の現状
私のブログでリコード法を知って頂いた方がいたらとても嬉しいのですが、同時に実践するのはとても難しく、実際に改善する保証もないことも知っておいてほしいのです。私は、私の母の場合は、""もしかしたらリコード法を実践することで症状が悪化してしまうかもしれないー"" ともおもってもいるのです。 ほんと毎日悩んでます。 悩みながらもできることから実行していってます。

 

目次

 

リコード法の何が大変なの?


リコード法の実行は、色々困難がつきまといます。

検査しなくてはいけない項目が多すぎるー 
もちろんほとんどが保険適用外 
検査してくれる病院がみつからない

 

リコード法ではまずー

 

  50以上の項目の血液検査する!
      ↓

  その結果からアルツハイマー発症の原因を探し出す
      ↓

  原因となる不具合を改善すべく生活習慣の改善とサプリメントの摂取を始める。

なのです。

 で、検査ですが、なかなか検査してくれる医療機関がありません。物忘れ外来や内科の主治医の先生にお願いしても、検査はまず断られます。自費診療でも検査していただける医療機関を見つけるのが大変です。

東京では以下の病院がリコード法の検査項目の主なものを10万以上の金額で検査しています。 

認知症治療 リコード法(ReCODE Protocol)を実践する会 | ブレインケアクリニック | 新宿 四谷三丁目 心療内科 認知症予防

医師紹介 | お茶の水健康長寿クリニック

 

その他の地域では今のところリコード法の検査をしてもらえるところはありません。(今後、上記のブレインケアクリニックでは全国展開していく予定らしいですが) 

病院探しのあれこれは、こちらで紹介しているブログを御覧下さい。とても参考になりますよ!!

大量のサプリメントを摂取する必要がある。

原因がわかったとして、大量のサプリメントを摂取する必要があります。私の母のようにもう80歳になっており、圧迫骨折やら、高血圧やらですでに長年薬を摂取して肝臓などが疲れている人には大量のサプリメントの摂取はどうしても躊躇してしまいますよね。

80年間家族を守ってきた母の仕事(家族の食事作り)を否定しなくてはいけない

私の母は、朝食にパン、牛乳、果物、砂糖の入ったヨーグルトを食べてきました。
パンも牛乳も摂りすぎの果物も砂糖の入ったヨーグルトもリコード法ではよくないとされています。 この食生活を変えるのは大変です。とくに牛乳やヨーグルトは、体に良いと母は信じて摂り続けて、家族にも飲ませてきました。その母の信念を否定するのは心が痛むものです。また母が承諾しても今度は父が拒否します。
大好きな菓子パンやお菓子もやめさせなくていけません。
まだ実行てきてませんが、粉末だしなど化学調味料をよく使うので、これらもちゃんと食物からとるように変えていかなくてはいけません。

プチ断食で夕食から朝食の間を12時間から16時間あけなくてはいけない。

夕食は、7時には食べ終わります。私の母は、ApoE4キャリアなので14時間は間をあけなくてはいけないので、朝食が9時になってしまいます。今まで7時30分ごろには食べていたのですが、朝食を食べてからの用事が多いのでどうしてもリズムが崩れてしまします。

 

食生活だけでなく、運動をさせたり、脳トレをさせたりもしなくていけません。

母にとってはすごいストレスになっているとおもいます。
また、私もおもうように母をコントロールできず、ついきつい口調で母を注意してしまいます、きっと母を怒らせストレスをためさせてしまってるはず。。

 

介護者の時間がとられ、ストレスもたまる。

また、アルツハイマーのほんとうに初期の段階なら本人が食事や薬、運動のコントロールができるのでしょうが、私の母のようにある程度進んでしまうと自分で管理するのはむずかしくなります。なので必然的に私はかなりの時間を母のために費やすことになります。私は両親のために仕事をやめたのでそれが可能(旦那は、ほっとらかしてますが)ですが、仕事をもちながらアルツハイマーがある程度進んだ家族にリコード法を実践させるのはかなり難しいとおもいます。また、当時者に実行させる事の難しさからそうとうストレスが溜まります。

リコード法実践の大変さ以外に簡単にお勧めできない理由

困難な事以外にもお薦めできない理由がいくつかあります。

リコード法の強要が母の症状を悪化させているかも

母は、ストレスに弱く、私の勝手な推測ですが、母のアルツハイマー発症の主な原因は、睡眠不足と過度なストレスの蓄積だとおもっているので、母の病状を私が悪化させているかも。。。。とおもったりします。

私の母は、リコード法の改善が見込めにくい事例

私の母は、ApoE4というアルツハイマーの発症リスクの高い遺伝子を一つもっています。この遺伝子を一つ持っている人は、持っていない人の3.2倍アルツハイマーが発症するリスクが高くなり、二つ持っている人は、11.6倍のリスクになるそうです。改善効果も低くなるとの事です。(改善できないわけではないです。)。また、75以上の人も改善効果が低くなるそうです。私の母は、現在80歳です。また、高血圧やコレステロール血液サラサラの薬などを摂取している人も改善効果が低いとの事です。私の母はそれらの薬を長い間摂取しています。コレステロール血液サラサラの薬は、1ケ月前にとめました。これも決断に悩みましたが先生に相談してとりあえず止める事にしました。

それでもリコード法に踏み切った理由

当事者の母と介護をする私の両方にかかる時間、ストレス、お金に対して 効果がでるかわからない。 もう80歳、どのみち先はそんなに長くないのなら好きなように生活させてあげたらいいのでは。。 ほんといつも自問自答してます。 悩んでとりあえず出しだ答えは、

 

「とりあえず1年やってみる。 それ上、これは効果がない。母の残り少ない時間を無駄にしている とおもったら そこで止めそう」というものです。

 

私、ここで何もしなかったら、母がもっと進行して、食事や排せつも自分でできなくなった時に後悔してしまうとおもうので。。 こんなことを言ってはなんですが、多少肝臓が弱くなっても、多少動脈硬化のリスクが上がっても 俳人のような時期を少しでも短くすべきだとおもうのです。

それと またまた こんなことを言ったらなんなんですが、母がApoE4キャリアなら私もApoE4キャリアの可能性が高くなります。そして、私も母と同じく心配性で不眠症なので、アルツハイマーの発症しやすい人間のような気がします。 今母とリコード法に向き合う事は、将来私のアルツハイマーの発症リスクを下げる事になるとおもうのです。 母は、私のためなら喜んで身をもって実験台になってくれるのではないでしょうか。(もちろん そんな事話した事もないです。これは魂レベルの話ですよ!!)

  有用なサイトの紹介

最後に、1年間、若年性アルツハイマーの旦那様にリコード法を実践して効果をあげているyorozuさんが、リコード法をする上での大変さやリスクと、血液検査をする病院探しのアドバイスなどを記載した記事をブログに投稿されています。リコード法に興味をもった方は、是非チェックしてみてみて!!

尻尾をかんだ蛇/若年性アルツハイマー病のあなたから見えてる世界が知りたくて(ReCODEプロトコルとの出会いと実践)